ジーコ氏、FIFA会長選出馬を表明

サッカー元ブラジル代表、また日本代表監督も務めたジーコ氏が、リオデジャネイロで記者会見を開き、国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件を受けて、辞任表明したブラッター会長の後任を選ぶ、FIFA次期会長選挙に、ジーコ氏が立候補する意思を正式に表明した。
ただし、出馬にあたって、少なくとも5つのサッカー協会から支持を必要とする、現行の規則の変更の条件を求めた。
ジーコ氏は、各協会のなれ合いによる現行の会長選出の方法は、汚職構造を生み出す根源とし、批判した。
選手や監督など「サッカーに直接携わった経験のある者が、FIFAのかじを取るべきだ」と主張をした。
さらに、1990年からブラジルのスポーツ大使を務めた自らの経験を触れ、「自分は会長に適任だと思っている」と述べた。
またジーコ氏は、FIFA会長は歴代、長期政権が続いていると指摘。「会長に就任した場合には、3選を禁止する」との公約も掲げた。
汚職問題払拭を期待される、次のFIFA会長は、果たして誰になるのか。世界の注目が集まる。