英女性、ヒール義務化反対呼掛け

いつの時代もどの国でもハイヒールを履き颯爽と歩く女性は魅力的に見えるものである。しかし、ハイヒールを履くには足の形、靴のつま先の形、ヒールの高さ、筋力など実は様々な条件が必要だ。無理をすると靴擦れを起こし脚を痛める。最近では太いヒールやヒールのないフラットシューズが人気だが、これらは足に優しくかつ歩きやすいことから選ばれる傾向にある。
とあるロンドンの女性は、フラットシューズで出社したことを理由に帰宅するよう指示され、給与をもらうこともできなかった。
彼女は、企業が女性にハイヒール着用義務化することを違法とするよう政府へ呼びかけるべく、署名運動を開始。12万人を上回る署名が集まっているという。
女性は「現在の公式な服装の規則は時代錯誤かつ女性差別的」と訴え、署名数は英国議会が審議対象として取り上げるのに必要な数を超えているそうだ。
女性は、会計事務所の受付に臨時雇用されたがフラットシューズで出社するとハイヒールを履くよう指示されたとのこと。拒否すると無給で帰宅を命じられた。女性に指示を出した企業は規定を改め、現在はハイヒールの義務化は無くなったという。
TPOを弁えた靴であるなら、ヒールの有無は関係ないはずだ。動きにくいハイヒールは働くのに向いた靴だとは思えない。